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新潟の皆様、昨日の大停電、お疲れ様でした。
すべて復旧したとのこと、本当に良かったです。
昨日は、ご多聞にもれず私も、とんでもない事に巻き込まれていました。
連れ合いが、日帰りで東京出張。
朝、最寄の駅まで、革靴を持って付いていくと目の前で、駅舎の電気が消えた。停電だ!
それでも、すぐ点くだろうと、そのまま帰宅。(自宅は駅の隣)マンションのロビーに入ると、電気が復旧していた。エレベーターに乗り部屋に入るとすぐ電話。連れ合いからで、電車の運転がいつになるか分からないので新潟駅まで、車で行く事にしたとの事。
またそのまま長靴と雪落とし(車の雪を落とす道具)を持ち、再び駅へ。
連れ合いを見送り、消雪水でびしょびしょになったズボンを早く、着替えたくて、エレベーターに乗った・・・・プンッ!といって、止まった!!電気が消え、非常灯1つ点いた。『あ~あ、やっちゃった・・・』まあ、すぐ点くだろう、地震じゃないしね・・・などと、冷静に構えていた。
それでも、とりあえずここに人がいると言う事を知らせなければ・・・と考え、非常呼び出しボタンを押す。なかなか応答がない・・・もう一度、押しっぱなしで待つ。やっと応答があった。
『すみませ~ん!停電で、エレベータ-の中に閉じ込められてるんですけどぉ・・・』
『え~っと、手動でボタン押せますか?』
『すべて真っ暗なんですけどぉ・・・』
『そうですか、それじゃぁ・・・プンッ!・・・』
『切れたか・・・はぁ・・・』
連絡が取れなくなった。
それでも、もう一度、試してみようとまた、ボタンを押す。すぐ応答があった。
『停電で、エレベーターに閉じ込められてますので、よろしくお願いしま~す!』
『今そちらへ手配してますので、もうしばらくお待ちいただけますか?』
『は~い、わかりました。お願いしま~す!』
『復旧する目処がついたら、ご連絡します』
というやり取りがあって、とにかく待つことになった。
待っている間にいろいろ考えていた。
まず、この停電はそんなに長くはかからないだろうということ。せいぜい30~60分ぐらいだろうと。(実際はここの地区は8時間ぐらいだった)
寒さは、革のダウンを着ていたので上半身は温かい。脚は、濡れたジーンズのせいで、冷えてきた。
でも上半身が温かければ、何とかなるだろう。
ずっと立ちっぱなしは疲れるので、いざとなれば、床に座ればいいな、濡れていない場所を見つけておく。
それにしても、時計も、携帯も持っていないので、時間の経過が分からないのが一番辛いな・・・
外は暴風の音が激しく聞こえる。はじめは暖かかったエレベーター内もだんだん冷えはじめた。ガラスが呼吸で曇ってきた。
どうやら、階と階との間に止まっているようで、下は見えないが、上の窓が見える。それにしても、どのくらいの時間が過ぎているのか、わからない。
これはただ事じゃないなと思いながら、万が一に備えて、呼吸を浅くして、体力の温存に努めた。(そんな事を考えていること自体が、パニックの1つか?)
それにしても膝小僧が寒い・・・そこで、しゃがんで、両手のひらで膝を暖める。うん、だいぶよくなってきたぞ、しばらくこうしていよう。
猫たちには朝ごはんを出したから、当分は大丈夫だな。
連絡がないけど、まだ復旧しないのかな・・・など、いろいろ考えているうちに、パッ!!と明るくなった!やった~!直った!そして、静かに最寄の階にするするとゆっくりエレベーターが動き出した。そして、2階で、ドアが開いた!!そして、すぐ飛び降りた!!やった!出られた!!その後、また、エレベーターの明りが消えた。もしかして、私を出してくれるために動いたのか?もしそうだとしたら、無事に出られた事を報告しなくちゃ。とりあえず、管理人室へ向かった。
すべて復旧したとのこと、本当に良かったです。
昨日は、ご多聞にもれず私も、とんでもない事に巻き込まれていました。
連れ合いが、日帰りで東京出張。
朝、最寄の駅まで、革靴を持って付いていくと目の前で、駅舎の電気が消えた。停電だ!
それでも、すぐ点くだろうと、そのまま帰宅。(自宅は駅の隣)マンションのロビーに入ると、電気が復旧していた。エレベーターに乗り部屋に入るとすぐ電話。連れ合いからで、電車の運転がいつになるか分からないので新潟駅まで、車で行く事にしたとの事。
またそのまま長靴と雪落とし(車の雪を落とす道具)を持ち、再び駅へ。
連れ合いを見送り、消雪水でびしょびしょになったズボンを早く、着替えたくて、エレベーターに乗った・・・・プンッ!といって、止まった!!電気が消え、非常灯1つ点いた。『あ~あ、やっちゃった・・・』まあ、すぐ点くだろう、地震じゃないしね・・・などと、冷静に構えていた。
それでも、とりあえずここに人がいると言う事を知らせなければ・・・と考え、非常呼び出しボタンを押す。なかなか応答がない・・・もう一度、押しっぱなしで待つ。やっと応答があった。
『すみませ~ん!停電で、エレベータ-の中に閉じ込められてるんですけどぉ・・・』
『え~っと、手動でボタン押せますか?』
『すべて真っ暗なんですけどぉ・・・』
『そうですか、それじゃぁ・・・プンッ!・・・』
『切れたか・・・はぁ・・・』
連絡が取れなくなった。
それでも、もう一度、試してみようとまた、ボタンを押す。すぐ応答があった。
『停電で、エレベーターに閉じ込められてますので、よろしくお願いしま~す!』
『今そちらへ手配してますので、もうしばらくお待ちいただけますか?』
『は~い、わかりました。お願いしま~す!』
『復旧する目処がついたら、ご連絡します』
というやり取りがあって、とにかく待つことになった。
待っている間にいろいろ考えていた。
まず、この停電はそんなに長くはかからないだろうということ。せいぜい30~60分ぐらいだろうと。(実際はここの地区は8時間ぐらいだった)
寒さは、革のダウンを着ていたので上半身は温かい。脚は、濡れたジーンズのせいで、冷えてきた。
でも上半身が温かければ、何とかなるだろう。
ずっと立ちっぱなしは疲れるので、いざとなれば、床に座ればいいな、濡れていない場所を見つけておく。
それにしても、時計も、携帯も持っていないので、時間の経過が分からないのが一番辛いな・・・
外は暴風の音が激しく聞こえる。はじめは暖かかったエレベーター内もだんだん冷えはじめた。ガラスが呼吸で曇ってきた。
どうやら、階と階との間に止まっているようで、下は見えないが、上の窓が見える。それにしても、どのくらいの時間が過ぎているのか、わからない。
これはただ事じゃないなと思いながら、万が一に備えて、呼吸を浅くして、体力の温存に努めた。(そんな事を考えていること自体が、パニックの1つか?)
それにしても膝小僧が寒い・・・そこで、しゃがんで、両手のひらで膝を暖める。うん、だいぶよくなってきたぞ、しばらくこうしていよう。
猫たちには朝ごはんを出したから、当分は大丈夫だな。
連絡がないけど、まだ復旧しないのかな・・・など、いろいろ考えているうちに、パッ!!と明るくなった!やった~!直った!そして、静かに最寄の階にするするとゆっくりエレベーターが動き出した。そして、2階で、ドアが開いた!!そして、すぐ飛び降りた!!やった!出られた!!その後、また、エレベーターの明りが消えた。もしかして、私を出してくれるために動いたのか?もしそうだとしたら、無事に出られた事を報告しなくちゃ。とりあえず、管理人室へ向かった。
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