愛車との別れ

今日９年間一緒だった車と別れた。
ディーラーに新車を迎えにいった。
今までありがとう。
 
君とは、長距離を走ったことはなかったけど、日々のお使いに良く付き合ってくれたね。
新車の隣に君を並べてとめたら、君はなんだかかわいそうだった。
君は、もともと車体が丈夫ではなかったらしく、よく不調を訴えていたっけ。
終いには、運転席のドアを開け閉めする度に悲鳴を上げていたね。
もういいよ、ゆっくり休んでいいんだよ。
本当に今までありがとう。
 
君を置いてくるとき、心がチクッと痛んだ・・・
でも、これ以上君に働いてはもらえない・・・
さようなら、ワインカラーのオペル・アストラ・・・
 
 

勝つには勝ったが、何でしょう・・・？

確か、天気予報だと快晴のはずでしたが、また雨にたたられてしまった･･･寒っ！
そんな中、草津戦の幕が開けた。スタジアムの観客席は・・・やはりガラガラ・・・１万人強しか入っていないらしい・・・
ザスパ草津のサポさんは、結構な人数が集まっていた。もちろん、湯もみ娘さんも！
ええ、ええ、それはそれは一生懸命もんでいらっしゃいましたよ・・・
それに比べて、アルビったら･･･熱いのはＧ裏のみ・・・みんな、ＴＶ観戦の乗りで、まったりしていた・・・
それに釣られるかのように、ピッチの中も、まったり・・・しょっぱい！前半は、ダメダメじゃん！
 
後半に、直樹に代えてファビーニョが投入されると、前半の動きとはガラッと変わり、やっとボールが動くようになる。
しか～し！決定力というか、誰がシュートを打つのか、打ってやる！という気概のある人は誰！？ＦＷはシュート打って、なんぼ、だよね？がんばろうよ、ＦＷ諸君！！
何とか、寺川が、ゴール前の混戦の中で、１点押し込んだけど、その後も、危ないシーンがあったりで、木寺ファインセーブ！しかも２回も！！
草津、全然負けてないじゃん！いい試合している。
試合後、Ｇ裏から、『ザスーパ草津！ザスーパ草津！』のコールが聞こえる！？称えてるの？
そうかも・・・思わず、コールしちゃいましたよ。よくがんばったね。なんてね。
そしたら、草津サポーターからの『アルービレックス、パンパン、パパン！アルービレックス、パンパン、パパン！』なんて、コールのお返しいただいちゃったり･･･ほのぼのしちゃいましたよ。
 
 
 
昨日の試合ではっきりしたことは、今更ながら、選手層が薄い、ってこと。ファビとエジがいなきゃ何も出来ないってこと。
ＦＷ河原はまだまだ経験不足。それなら、末岡をスタメンで出すべき。確かに、河原を使うことで今後の参考にはなったね。これから、どう使っていくのか、どう指導していくのか、ハッキリしたんじゃないかな？これから、時間をかけて、調整するでしょうね。
一度河原が、キーパー小島と１対１になったシーンがあったけど、いきなり失速！たぶん、ビビったんだな・・・そこをうまくかわせれば、得点できたし、彼にとっても大きな自信になったんだろうけど・・・残念だったね、これは、経験の差・・・次はビビるなよ！がんばれ河原！
あと、ボランチ。桑原がいないと、うまく配球したり、相手の中盤をしっかり押さえたりという、一番大事なところが、手薄になってしまうということ。勲も良いんだけれど、一人ボランチでは負担が多すぎる。
 
アルビはメンバーがレギュラー化されている。レギュラー化される選手が使えるから、、他の選手が試せない。試せないから、他の選手とレギュラー化されてる選手がかみ合わない。かみ合わないから、使いにくい。使いにくいから、ついついメンバーがレギュラー化してしまう。
この連鎖をどこかで切らないと、アルビのステップアップは難しいんだろうな。
せめて、順位があと５つ上なら、いろんな人材を試す余裕があるんだろうけど、今はそれどころじゃないのが現状。今年は、とにかく残留することに集中しましょう！
 

天皇杯、草津戦

いよいよ明日に迫ってきました。天皇杯、ザスパ草津との戦いです。
 
確かにリーグには関係ないので、重要視しないとおっしゃる方々もいらっしゃいます。
 
もちろんその通り！今のアルビには残留するか否かという最重要課題がありますので、天皇杯で勝つよりもリーグでの１勝！これは揺るぎません。
 
チケットが余っているという噂もあります。これは、ザスパ草津に対して、失礼になりませんかねぇ・・・
いつでも全力で戦いましょう！選手もサポーターも！
 
私達なんぞは、発売日にチケットを購入！とにかく、アルビが試合しているところが観たい！！
その気持ちだけで、迷わず購入を決めた次第です。
 
サテライトでの草津戦は２度ありましたが、２度とも残念ながら、負けてしまいました。
その借りを返すがごとく、いい戦いをして欲しいです！
 
明日は気持ちの良い秋晴れの下での試合にホットコーヒーでも持って参戦します！
もちろん、力いっぱい応援しますよ！
 
そして、最終目標は、もちろん『残留』です。
 

神戸戦、負けなかった、気がしない！

試合開始序盤、神戸は崖っぷちの危機感を、選手達全員が背負ってガンガン攻めてきた。危険なプレーも多かった。
 
梅山が右サイドを駆け上がったとき神戸の選手と交錯した！しかも、お腹に足が入り、まるで、プロレスのフライングボディーアタックを受けたかのようだった！だいぶ痛そうだ。イエローなの？レッドじゃないの？
この時点で、また、審判に対する不信感がふつふつと沸きあがる・・・
その後の、ペナルティエリア付近で菊地のシュートに後ろから足を出して、邪魔した選手にも？？？なぜ、イエローじゃないの！！？完全に後ろから足を蹴っている・・・とにかく昨日はほとんどの選手達が、よくファールで、転がされていた・・・観ていてひやひやした。頼む、怪我だけはしないで！
 
印象的だったのは、前節マリノス戦で、ヘディングの競り合いで、ファビーニョが目の下に青タンを作っていたのが、まだ残っていたことと、あの温厚なファビーニョが、神戸選手をにらみつけていたこと。それだけ、プレッシャーが強かったんだろう。それだけ危険な選手ということだ。
 
後半に入り、徐々に新潟の時間帯になってきた。マリノス戦のときのような短いパス交換でボールを前線に走らせる。それをブラジルトリオが拾って、ゴールを狙う。ファビーニョの振り向きざまのボレーシュート！前半、後半それぞれ１本ずつあった。美しいシュートだった。残念ながらゴールマウスには吸い込まれなかったが。
 
エジから、左のリマへスルーパスが出た！リマはギリギリまで持ち上がり、角度のないところから、シュート！惜しくも、ポストに当り跳ね返る。そこへ、後ろから上がってきていた慎吾のシュートが、北本の股を抜ける！と思いきや、しっかりしゃがんで、ボールを止めた？？うそだろ・・・
 
得点シーンはさすがにエジ、ファビの本領発揮というところか。エジが、相手ＤＦの間を抜けるようなパス！そこに、右サイドから上がってきたファビーニョがボールをもらい、そのままシュート態勢に・・・ＧＫが少し前に出てきたところを冷静に観て、左足の甲で、軽めに打つ！ボールは、コロコロと、ゴールマウスへ・・・１点先制！！
 
残り時間１５分になると、神戸が、攻め込む時間。一人退場を出したため、『攻撃は最大の防御』を地で行くような前係の攻撃！そのあたりから新潟の選手に疲れが見え始める。ボールが足元に絡み付いて、ミスキックが多い。そのチャンスを逃さなかったのは神戸。完全に引いた新潟。そこの位置で、ボールを奪う神戸。嫌な展開だ。
案の定、栗原にミドルシュートを打たれる。一度は、木寺がキャッチ！しかし、まだ嫌な展開は続く。また同じパターンで、栗原がミドルシュート！今度は、木寺の指先からわずかに離れたところをボールが飛んでいく。そして、ゴールマウスの左隅に入った。
 
悪夢再び！ロスタイムも、ホントに終了１０秒前に同点！
 
確か、これと同じことがあった。
ホーム千葉戦。あの時心に刻んだはず！笛が鳴るまでは集中を切らさず最後まで戦うと。
それに、まだ記憶に新しい、ホームヴェルディ戦。あの時も一人退場者が出て、数的優位に立ったはずが勝ちきれなかった。
 
このふたつが生かされていない。ロスタイム４分をどう使うのか、最後の最後まで、泥臭くゴールに向かっていくのが、新潟本来の姿だったように思う。残念ながら、アレは新潟の姿じゃない。あの時点で、時間を使って、ボールを回して・・・などという試合巧者のやり方は今のアルビには、無理だ。
どうせ時間を使うなら、たとえ入らなくてもシュートを打って、時間稼ぎをしたほうがよっぽど新潟らしい。
 
とここまで書いたら、監督や選手達のコメントが出ていることに気がついた。
 

腰が抜けてしまった神戸戦・・・

今、腰が抜けた状態で、全身に力が入りません・・・
 
千葉戦と同じ終わり方になってしまいました。
試合内容については後日感想を述べたいと思います。
最後の最後で、栗原にゴールを決められてしまいました。
それまでずっとニイガタソウルのステッカーを両手で挟んで、祈ってました・・・
まあ、負けたわけではないのですが、これで、次の柏戦が、大変になりました。
 
次節は２週間後、その間に天皇杯草津戦がありますが、十分に気を引き締めて、今日の反省点をしっかり修正して、次こそは、４万人の後押しで、残留を決めたいところです！