何がどうなったんだ天皇杯

アルビレックス新潟　２－３　サガン鳥栖

得点者
3' 坂本將貴（新潟）
13' 金信泳（鳥栖）
15' 高地系冶（鳥栖）
50' 金信泳（鳥栖）
55' 河原和寿（新潟）

入場者数１万人を切った９５００人あまりのガラガラスタジアムで行われた天皇杯４回戦。
前半は何もいいところがなかったアルビ。
逆に鳥栖の選手たちの動き出しの早いこと、早いこと。
鳥栖の選手たちは新潟ボールになるとすかさず３人で囲みボールを奪う。
鳥栖の選手がボールを持つと一斉にスクランブルで動き出す。
ちくちょー、上手いなぁ・・・

片や新潟。
中盤の勲、シルビ、マルシオをことごとく潰しに来る。おかげで勲のいいところが出ない。
パスはことごとくインターセプトされる。
ウッチーもエジもキショーもしかり。
ボールを持った選手に３人で囲みボールを奪う作戦が面白いようにハマってる。
だんだん選手、サポーター共にイライラが出始める。
前半が終わった時にはＧ裏からブーイングが出る。当然だろうな・・・全然新潟のサッカーじゃない！


さて、後半。
チームが変わりましたね。
鳥栖のあの激しいプレスが減ってきて、新潟がだんだんポゼッションできるようになる。
鳥栖を自陣に追いやる。やっとパスが繋がるようになる。そうそう、この流れの中で得点を決めなきゃ！
そんな中カウンターで金信泳がミドルシュート。そんなん決まんのかよっ＼(◎o◎)／！

点差は2点。キショーに代わり河原。
シルビのＦＫが誰かに当たって河原のところへ。これを頭で押し込んで1点差。
これでノッてくると思ったんだよね・・・
残念ながらＧ裏の45分間の『闘え！新潟！』歌いっぱなしもむなしく試合終了。
この45分間の『闘え！新潟！』歌いっぱなしって、きっと同点になるまで続けるつもりだったんじゃないのかな。
そんな気がした。

ああ、天皇杯遠いなぁ・・・

スタジアムの中はＮ席とＳ席の1層のみ自由席。
メインとバクスタは指定席。
当然指定席は両方とも中央に人がちょぼちょぼ。
Ｎ席はみっしり、Ｓ席もまあまあ。
でも1層って2層に比べてシートの前（足元）が狭いのね。ちょっと窮屈な感じ。
え？私たちが（横に）大きいからだって？ごもっとも！（｀´）

試合開始後、気が付けばＮもＳも2層を開放したらしい。
なので、後半からは2層で観戦。寒かったけど久々のＳ席2層だ。
メインもバクスタも両端はガラガラ。
こんな事なら2層完全閉鎖でバクスタも自由席にすればよかったんじゃない？
スタジアム使用方法失敗じゃん！

ひとつ良かった事。メインで売っているもつ煮が食べられた事。うま～～

さて、もう切り替えましたよ！
あとはリーグ戦でひとつでも上も目指さんと！
ウッチーと隊長が深々と頭を下げた事を無駄にしないように、応援するべ。

他の天皇杯。
柏がHonda FCに負けたって？
何しとんねん・・・ＪＦＬ相手に・・・
え？目くそ鼻くそでっか？