名古屋戦雑記

シャチ一家が出てきた時に携帯で投稿していたのが悪かったのでしょうか・・

ビール売りにやってきたお兄さんに感動して、名古屋っていいとこだ～と思ったのがいけなかったんでしょうか・・・

試合前にこんな気持ちにゆるみがあったことを反省しなければ・・

選手達は妙に緊張しているようだった。
審判団の名前が発表になったとき、がっかりする人が多数。

試合開始から失点するまでは、ボールも人も動いていて、調子の良かった時に近づいていた。
きっと勝てる！！と思った人がほとんどだったんじゃないかな・・
そのうちに、中盤でボールを取られると新潟の選手達がどんどん崩されていく・・
危険だ！！と思っているまもなく右に左に振られてＣＢに穴が出来た！？
それを待っていたかのように名古屋の選手達が詰めてくる。そうなると、もうなす術がない。
磐田戦でも同じような展開でやられたよね。

こんなにレベルの違うサッカーを見せられるのはもう嫌だ！
元々、アルビは、へたくそだったんだから。
へたくそはすぐには上手くならない。それは分かっている。

監督の目指す、人もボールも動くサッカー、見ていて楽しいサッカー。
見たいよ、ホントに見たい！！
だけど、それはＪ１で見たいんだよ！！Ｊ２じゃないんだよ！！
だからここは、『背に腹は代えられない！』そのためにＪ１残留を目標にしてもいいと思っている。
悲しい事にもう今では誰も目標順位７位を信じていないだろうけど・・・

信じているのは、というよりもそれに縛られているのは選手達の方じゃないのだろうか。
Ｗ杯中断明けから、だんだん選手達が切羽詰って悲壮な顔つきになっているのが見える。
サッカーを楽しめていない。
そんな選手を叱咤激励するのも辛い。
気持ちが分かるから、瑞穂で『闘え！！ニイガタ！！』コールをしたときに涙が出た。
そのときの選手達の引きつった様な顔・・・忘れられない。

もう一度、楽しそうにのびのびとゲームをする選手達が見たい！！

昨シーズンに清水を見ていて思った。
あそこは去年、選手層の若返りをはかって、苦戦していた。
でも思った。きっと、このチームは来季（今季ね）強くなるよ！
アルビもいずれ、そうなりたい、と思っていた。
だから、若手育成に定評のある鈴木淳監督が就任した事で、嬉しかったなぁ・・いや、今でも嬉しいよ。辞めて欲しくないし、辞めさせるべきではないとも思う。
だけど・・・もう少し柔軟性があってもいいんじゃないのですか？監督！



今回バスツアーに参加させていただきました関係各位の皆様、ありがとうございました。