最終戦ＶＳ大宮 は・・泣くと思います・・・

夕方のローカルニュース、ＮＳＴもＮＴ２１もＢＳＮの『アルビ☆王国』
もみんなファビーニョのインタビューを流していた。

あまりのことに、ニュースを見るまでは実感がわかず、『しょうがないよね・・』などと分かった振りをしていた。

だめだよ・・ファビの涙を見たら・・・号泣してしまった・・・
連れ合いの帰宅を待って、もう一度見る。
またもや号泣！

ええ～い！号泣ついでに２００５シーズンレビューを見るぞ！（アホだ！）

ゴールシーン、もちろんファビーニョ。
どのシーンを見てもファビーニョらしさが出ている、あのスピード。
アウェイ大分戦のミドルシュートはファビーニョの真骨頂。

上野優作。
ゴール数は少なくてもアシストがすばらしい！
優作→エジのコンビネーションは今のアルビにはないほどの美しさだ！

船越優蔵。
なんと言ってもＤＦを背負って振り向いてのゴール。
そしてチームを鼓舞する強いメンタル面。
リマがゴールを決めた後、ガットゥーゾのようにリマを揺さぶる優蔵。
揺さぶられるリマ・・
まったく熱い漢だった。
船越祭りには毎回泣かされたよ。
満足に『船越チャント』が歌えたことがない。
いつも途中で泣いちゃうんだ・・・
この先、『ジンギスカン』を聞くと泣くのかな・・

喜多靖。
さすがにＦＷ経験者だけあって、あのミドルシュートはとてもＤＦとは思えなかった。
私服も、とっぽいにーちゃん（古）風で個人的には好きだったなぁ。
関西弁も好きだったし、なんと言っても、綾戸千絵に似ているところがいい（笑）
でも怪我してしまって、残念。こっそり鶴でも折ろうかと思ってた矢先だった。

岡山哲也。
今季瑞穂へ行った時、ブログには書かなかったけど、試合会場に入ってくる岡山を見た。アルビのサポーターからも名古屋のサポーターからも声を掛けられていた。
私の隣にいたグラサポの男性が、『岡山！元気？頑張ってる？』と聞いた。
岡山が嬉しそうにそれに応える。『ああ、元気！頑張ってるよ！』
それを聞いた時、ちょっとだけ、嫉妬した。
ああ、岡山はホントにミスターグランパスなんだと。
でも、そんな岡山なのに新潟に来てくれて、ありがとうと言いたい。


いよいよ明日。
どんな試合になるのだろう。
監督は、とにかくいつもと同じようにゲームをするといっていた。
そうだね、変に感傷的にならずにいつもどおり全力でボールを追い、前線からプレッシャーを掛け、ワンタッチでボールを動かし、ゴールを狙え。
そして、勝利を！！

それが去っていく選手達への一番の贈り物だ。