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5月25日
コーチング
指導者から選手への指示はもちろんだが、選手自身が判断し、決断するサッカーでは、ピッチで選手同士が声を掛け合い、指示するコーチングこそ重要になる。
 
味方に出す指示で「Man on(マノン)」という代表的な言葉がある。パスの受け手に対して、背後など見えない位置から相手が迫っていることを知らせる声だ。
 
「右」「左」といった簡単な言葉もコーチングだ。元日本代表でJ1福岡の倉田安治コーチ(現在は監督代行)は「熱い時や雨の時は集中力が欠けやすく、より重要になる。『やろうぜ』と励ます声もコーチングの一つ」と話す。
 
トルシエ前日本代表監督は練習で、パス交換の時に名前を呼び合うことを口を酸っぱく求めた。代表選手でさえ、コーチングの前提であるコミュニケーション能力不足を痛感していたからだ。
 
ユース年代の指導でコミュニケーション能力は重要課題の一つとなっている。たかが掛け声というなかれ。
 
 
28日に山形とのサテライトの試合があった。
初めてサテライトの試合を見た。スワンに比べるとピッチが近いからなのか、はたまた観客の人数が少ないからなのか、いや、バックスタンドの奥に小高い丘があるからなのか、選手達のコーチングの声がはっきり聞こえた。メインのホーム側にいたので、前半は野澤の、後半には山形のキーパー桜井の声。よく聞こえた。キーパーのコーチングは山形に軍配。よく通る声で、いい声だったぞ。

5月29日
ダイレクトプレー
回り道をせず、できるだけ直線的に、少ないパスで相手ゴールに向かうように攻撃を組み立てる考え方。素早いプレー選択が大切で、問われるのは「判断の速さ」。日本サッカー協会の強化指導指針にも取り上げられるなど、現在、重視される考え方となっている。
 
イングランドの指導者育成の第一人者であるチャールズ・ヒューズ氏は、著書「サッカー勝利への技術・戦術」の中で、66年から86年までのW杯決勝戦6試合で92.5%の得点が、5回以下の連続パスから生まれている事を指摘。いたずらにパスをつないで時間をかければ、むしろゴールの道筋は見えなくなる。時間にして、ボールを奪ってから15秒間が勝負ともいわれる。
 
ボールを止めずに、そのままパスしたり、シュートしたりするプレーと誤解されやすいが、日本協会が示す用語ではこちらは「ワンタッチプレー」。くれぐれも、お間違いなく。
 
 
今シーズンのアルビが目指すサッカーは、ダイレクトプレーではなくワンタッチプレーらしい。
監督が、『思い通りの攻撃が出来たシーン』といっていた、ナビスコ杯清水戦アウェイの試合がワンタッチプレーである。
ダイレクトプレーというと、前反町監督が目標としてきたサッカーだったろうか・・
少ない手数でとにかくボールを前へ前へと運ばせていた印象がある。
どなたかご存知の方、フォローをお願いしますm(_ _)m
 
以上の文は朝日新聞スポーツ欄に書かれたものをそっくり転記しています。

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